「そこに在るだけで」 安藤氏の彫刻との出逢い 過去、自分は現代彫刻を理解しようとするほどに、その距離をつくってしまっていた。 しかし安藤雅信氏の器にご飯を盛り、花器に花を入れ光を通して眺める日々が 私の物差しの目盛りを塗り替えてくれた。 おそらく今は、以前とは全く逆方向からモノを見つめている。 安藤さんの彫刻に触れて、「自分の中の結界を越え、新しい世界から景色を見つめてみたい」と 願うようになった。 それからは、生活に無用なモノでも「そこに在るだけで」と胸弾むモノとの出会いを重ね、 それが不思議な喜びにつながった。 そして、なぜか自分の存在にすら、優しくなれたような気がしている。 安藤氏の作品に触れることで、モノとの関係性を自由に探っていただきたい。 沼田塾 沼田みより |
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| 今回会場を共にコーディネートして下さる FOUCAULT++さんより | |||||||||
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| 安藤雅信プロフィール | |||||||||
「ギャルリ百草」店主。茶人、陶芸家、彫刻家、アートプロデューサー 1957年、岐阜県多治見生まれ 武蔵野美術大学彫刻学科卒業。 学生時代はジャズに明け暮れる。 1981年現代美術作家活動を始める。 アルミ、コンクリート、土・・・・コンセプチュアルなアートを追求しながらも、 一方で 西洋美術の文脈だけで創作することに違和感を感じる。 29歳、茶道を始める 32歳 アジアへ放浪の旅。インドにて仏教を学ぶ。 1990年代,それ以前の頭で考えたような制作に行き詰まり、 自らの手で 何かを作り出すのだと作陶の道へ。 1998年「衣食住」という生活の基本から 「美術」「工芸」を見つめたいと 「ギャルリ百草」を開廊。 2000年焼き物を学ぶ後進のために、仕事場、studioMAVOを開く。 |
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